（朝方記載）

　昨年に引き続き、SWLでの参加予定です。今週はJA0/VHF、関西VHFも同時に行われる予定で、昨年、そちらは出ていません。今年はそちらも覗きたい。

　この頃のオリンピックは「勝つために参加する」傾向が非常に強くなってきていると思いますが、基本は「参加することに意義がある」のじゃないかと思います。超優秀コンテスターのみのコンテストでは、イベントは盛り上がらない気がして・・・。

　入賞を目指すためには一本に絞るのが一番で、昨年はその方針でしたが、コロナ禍でも頑張っているイベント開催者の努力に報いるべく、今年は入賞よりも、「兎に角参加はするべき」方針で遣りたいと思っています。

（5月8日コンテスト終了後記載）

　なかなかしんどかったです。土曜日は18時始まりで22時を過ぎた頃から姿勢を維持するのがしんどくなり、23時頃終了を決めました。（いつもは21時始まりなので00時頃まで遣っていても3時間です！　さすがに夜の5時間はきついなあ・・・）　

　7MHZ⇒3.5MHZ⇒1.8MHZと動きましたが、1.8MHZは局数が少なかったですね。

　日曜日朝方は7MHZから始めたのですが、CWで出ている局は限りがあり、SSBに移りました。更に8時から14MHZに移りましたが、意外と多く入感しました。４エリア局の信号は強かったです。

　その後21MHZでも3QSO聞こえました。10時過ぎに関西VHFコンテスト参加を兼ねて28MHZを聞いたのですが、入感なし。

　この辺りで草臥れてしまい、昼食後暫く自動的に寝てしまいました。14時から再開、最後は7MHZSSBで終了しました。

（感想）

　CWは各バンドで登場する局が限られてしまいますが、SSBは結構いろんな局のお声が聞けて楽しかったです。ただ、早口でコールサインを言う方が多く、ノイズの中、把握するのにかなり苦労しました（私は、耳で聞いたことに対する脳の動きが、昔からあまり良くないんです）。

　４エリア各局、お疲れさまでした。　

（7月9日記載）

　成績が発表となり、僅差での優勝でした。嬉しいです。

　発表に際し、一度暫定版が発表された後で「物言いを受付け」、その調整を行って最終結果が出されています。JARL山口支部の対応は素晴らしいと思います。主催から結果発表までの期間も短く、どの主催者もこうあってほしいと思います。

　SWLも僅差で一位・二位が決まると、「良い戦いだったなあ」という気持ちが湧きます。オリンピックなどで一位にならないと愚図ったりする場面を見受けますが、そうではないと思います。ライバルの健闘を称えることが、とても大切だと思っております。