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大雪とスキージャンプ・混合団体のその後

 今朝は起きたら、10cmの雪が積もっていました。すぐに雪かきに出たのですが、その後も降り続き、3回掻いても、その後に10cm積もるような塩梅です。このまま夕方まで降り続くようだと、かなり大変です。

 

 この頃の気象科学予測は凄くて、この雪が予測できていた。特急あずさなども、昨日の夜のうちに全面運休が決められるなど、未来に対する予測が上手くできていて、凄くレベルが上がってきているんだなあ、と感心しました。地震に対しても、こういうレベルの予測ができるようになるといいですね。

 

 一方、北京オリンピックスキージャンプ混合団体のその後。

 今朝の新聞に、現場の総括FIS責任者の方のインタビュー記事(9日に取材とのこと)が載っていました。

 一部を紹介しますと、

「ルール適用を再考する必要はあるか」との時事通信の質問に、

「こういうことが起こらないようにしないといけないと痛感しました。あってはならないし、あるべきではない。本来はスポーツが前面に出る場だと思っているので、あり得ないです」

とありました。

 事態の重要さに気が付いておられることは理解しましたが、なんか昔のセウォウル号事件の後の答弁みたいな感じもしてしまいました。

あり得ないのに起こってしまったのが実際の出来事で、想定外でしたかね? 計測担当者の間で、計測結果に対する意見の一致がなかったんですかね?)

 

「計測に問題はなかったか」に対しては、

「コントローラーは仕事を忠実に行っていたと思います」とあります。

 事態から4日経っているのに、事実確認がしっかりしていない感じがしなくもないし、インタビューをする側もする側で、聞き方が不十分。本質を捉えていない気もする・・・。

 

 思うに、

「失格」という判定は、人間のメンタル面に与える影響が非常に大きい、

という観点が抜けているような気がするんです。わざわざどうして、失格者を作るような手順で検査をやるんですかね? それに、人体というものに対する見識が、不足してはいませんか?

 

 連盟は、規定を作って調べさえすれば良い、という、あたかも人間味の無いロボットみたいな感じで判定をしてはいませんか?

「選手はどうせ悪をする生き物だから、レギュレーションをきつくして厳重に取り締まらないといけない」みたいな感じがありはしませんか?

 

 そうじゃないと思うんです。

 

 運営側が率先して選手と協力して、選手・周囲共に納得の行く確認をし、「安全に飛んで欲しい。いい記録を出して欲しい。良い勝負をして欲しい」と激励をして、ジャンプ台に送り出してやるのが本当だと思うんです。

 

 ちなみに、鈴鹿のソーラーカーの大会でも事前に車検がありますが、「安全性の高い状態で、思う存分に走って欲しい」のが車検の第一意の狙いで遣ってくださっている。

 

 ジャンプ競技を楽しみにしている人は、世界にいっぱいいるはずです。選手だけでなく、その人たちをも笑顔にするべく裏方が頑張るべきで、それが連盟の本来の役割のはず。

 勘違いしてはいませんかね?

 

 ルール自体に反対している訳ではありません。運営方法が上手くないのでは? と言いたいんです。人間工学に則った、理に適った確認手順を確立していただきたいですね。

 

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