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JD1BOW 6月6日までのデータを、LoTWにアップロードしました。

 今日は朝方来た6mFT8運用の不具合指摘でショックを受け、お空に出る元気がなく、曇り空を見て過ごしました。

 

 本土以外の場所に移動しての運用は3年ぶりです。FT8は基本的にはあまり好きではないモードで(広い周波数のうちの各バンド3KHZに、全世界のハムが集中する仕組みなんて変なのでは?という疑問がずっとある)、信州に籠っている間も、FT8は友人とした6mでの1QSOのみです。

 

 なので、今回の父島での6mFT8は初めての6mでのFT8と言ってもよく、慎重に、「CQは出さずに海外局に答える」ところから始めて、以降は普通に呼んでくる局に答えていただけ、なんですが、そのやり方ではいけなかった、というのが、どうにも運のない6mでのデビューでした

今回、6mがこんなにコンディションが開けるとは思ってもおらず、普通の感じで準備してました。JD1は特殊環境なんですね。敢えて言ってみるとすれば、6mDXサーに取ってみれば雑魚エンティティの一つだけれど、多くのハムにとっては初めてのDX! というような所かと思います。今回その特殊性をしみじみ感じました)

 

 で、今日、何を考えていたかというと、南太平洋で運用するような場合はどうなるんだろう? ということです。

 どのバンドであっても、FT8での不具合事情は同じ事のような気がするんです。

 狭い世界=3KHZ幅が問題なのであって、結局はペディに近い局は別周波数を指定しての運用しかないのかなあ、と。

(南太平洋で呼ばれ始めると、今回の比ではないです。FT8画面で見えている周波数バンド全体が、自分を呼ぶ局ばかりになってしまい、他の局に非常に申し訳けない、という気持ちが生まれます

 

 それに対応するにはDXペディションモードしかないのでしょうが、残念ながら、DXペディモードは遣ったことがありません。(ペディションに出るときに、「通常モードで出てほしい旨のリクエストもたくさん来ます)T32のときなんか、通常モードで何度もRR73送らなきゃ交信完結できなかったのに、一回で数局に返信するようなやり方が上手く行くわけがない・・・。

 でも、事情は変わって、コンディションが良ければ、ペディモードも問題なく動くんですかね?

 

 不勉強を感じて、今日はあれこれ悩みながら過ごしました。

 お天気的には曇りで平和でした。

 

FT8に対する意見として

 高い周波数帯は、周波数に余裕もあります。たとえば6mのFT8モード用として、50.310、50.313、50.316、50,319は、いずれも国際バンドとして有効。好きなところを使ってくれ! というようなのは駄目でしょうか?

 

 今の無線機なら、3KHZ置きにバンドを作っても、全く問題ないことかと思います。一目で分かるようなルールが一番良いと思います。炎上しそうなペディ局は、そのうちのどれかを使えば良い。今の時代です、FT8が人気なら、FT8で使えるチャンネルを増やすのが理に適っていると思うのですが・・・。

 

 コンディションの良い時は、これこれの国の人は1stEvenで運用しては駄目・・・、Oddで出ているときに一定以上コンディションが良かったら、これこれの国の人が呼んできても返答してはいけない・・・、というようなルールは、上手く適応ができない気もするんです。

(国の選択も、コンディションの把握も、結構難しいと思います。ペディション局は往々にしてプアーなアンテナで運用しています

 

 FT8について、バンドを広くする(複数使えることにする)のが一番良い方法だと思うのですが、いかがでしょうか?

 

 それか、大分呼ばれる状況に陥ったならば、通常の周波数以外の周波数を指定して、通常モードのやり方で運用をするのは駄目でしょうか? それなら、迷惑かけずに済むかと思うんですが。

QRV Info.  (Local Time)

2024
May  planning
Apr/26  LY/M0JHQ
Apr/25  HA/M0JHQ
Apr/24  OK/M0JHQ
Apr/13-14  T88PB
Mar/30-31  3A/M0JHQ
Mar/29  F/M0JHQ/P
Mar/28  IS0/M0JHQ
Feb/02  KP2/AH0CO
Feb/01  FJ/M0JHQ
Jan/31  FS/M0JHQ
Jan/30  KP4/AH0CO
Jan/6  EA8/M0JHQ
Jan/5  I/M0JHQ
2023  
Dec/7-12  PZ5NH
Nov/11-13  T88PB
Oct/30  FY/M0JHQ
Oct/28-29  one of TO5A
Oct/25-7  FM/M0JHQ
Oct/24   FG/M0JHQ
Sep/19  FH/M0JHQ
Sep/18  FR/M0JHQ
Sep/14-18  5R8HN

Jul/15

Jul/14

Jul/12

 OX/M0JHQ

 OZ/M0JHQ

 OY/M0JHQ

Jun/13-19

 T88PB
May/11-14  SV#/M0JHQ
Mar/11-14  CT#/M0JHQ
2022   
 Nov/25-28  T88PB
 Sep/03-04  JD1BOW
 May/27-Jun/26  JD1BOW
2021  
 -  -
2020  
 JAN/17-18  T30NH
 JAN/15-16  C21NH     
2019  

 DEC/22

 9M2JKL
 DEC/6-8  T88PB
 NOV/23-27  FW/M0JHQ
 NOV/3-4  BY7WGL

 OCT/6

 PA/JA0JHQ

 OCT/5

 M0JHQ/P

 OCT/4  MD0JHQ
 OCT/3  MI0JHQ
 OCT/2  MM0JHQ
 SEP/6-9  T88PB

 JUL/16

 JUL/15

 ON/AH0CO

 PA/JA0JHQ

 JUN/15-23  T88PB
 MAY/07-09  8Q7NH
 APR/19-21  RA0/JA0JHQ
 FEB/15-17  JD1BOW
 JAN/25-29  T88PB
 JAN/17-21  ZL7/JA0JHQ
 JAN/16  ZL/JA0JHQ

2018

 

 
 DEC/5-11   T32NH
 NOV/23-26  T88PB
 OCT/18-21  YB2/JA0JHQ
 SEP/27-28  SEP/26-27  LA/JA0JHQ
 JW/JA0JHQ
 AUG/31-SEP/03  T88PB

 JUL/25

 JUL/24

 JUL/23

 

 SM0/JA0JHQ

 OH0/JA0JHQ

 OH/JA0JHQ
 JUN/14-18  3W9NH
 MAY/31-JUN/02  JA0JHQ/OE
 MAY/29-JUN/03  DL/JA0JHQ
 MAR/21-26  V73NC
 FEB/21-24  JD1BOW
 JAN/27-31  T88PB
2017  
 NOV/28  OA no QRV
 OCT/15  BW/JA0JHQ
 SEP/01-05  E51JHQ
 JUL/26-30  S79NH
 JUL/7-11  M#/JA0JHQ
 JUN/16-19  AH0CO/KL7
 MAY/26-29  EI4VYB
 APR/23-30  JD1BOW
 APR/07-09  AH0CO/KH6
 MAR/20-21  EA9/JA0JHQ
 FEB/10-12  9H3NH
 2016  
 NOV/24-28  A52NH
 OCT/14-17  CE0Y/JA0JHQ
 SEP/22-26

 5W0JHQ

 SEP/01-04  JT5NH
 JUL/28-AUG/1  JA0JHQ/6
 JUN/16-19  9N7NH
 MAY/04-10  E6AC
 APR/08-10  HL4ZHC
 MAR/17-21  A52NH
 FEB/13-22  JD1BOW
 2015  
 OCT/10-13  JA0JHQ/VK5
 SEP/19-26  JA0JHQ/VK9C
 SEP/03-07  YJ0NH
 JUL/18-21  JA0JHQ/TF
 JUN/19-21  JD1BOW
 MAY/07-11  JA0JHQ/VK9X
 MAR/28-30  JD1BOW
 MAR/12-16  A35JR
 JAN/31-FEB/01  ZL7/JA0JHQ
 JAN/09-12

 AH0CO/KH8

 2014  
 DEC/19-21  JA0JHQ/VK9N
 NOV/21-24  FK/JA0JHQ
 NOV/01-04  JD1BOW
 OCT/11-14  JD1BOW
 OCT/03-05  V63XP
 SEP/12-16  AH0CO
 SEP/05-08  T88PB
 AUG/10-12  JA0JHQ/VK9L
 JUL/20-22  9M6/JA0JHQ
 MAY/23-25  AH0CO/KH2
 MAR/26-30  9M6/JA0JHQ
 FEB/28-MAR/02  AH0CO/KH2
 FEB/01-02  AH0CO/KH2
 2013  
 OCT/25-27  KH0/JA0JHQ
 SEP/05-07  T88ZD