昨年はSWL部門で出て大差での二位だったので、今年はQRVモードで行こうかと思いますが、遣ってみてから・・・。今朝はマイナス５度で、少し寒さが和らぎました。

　2020年2月に親の介護で信州に戻ってから、心配で家を30分以上は空けない生活スタイルだった、ということがあったせいかもしれませんが、この3年で凄く自分の体力状況が変わった印象があります。コロナ感染に関する報道では、「65歳以上かそうではないか」がまず報道されますが、理に適っているなあ・・・、という感じ。

　有体に言うと、「65歳以上が老人・・・」ということでしょうか？

　毎朝起きてまずするのは、身体の確認です。手が上手く動くかどうか、足には問題ないか、歩いて心臓がどきどきしないかどうか？

　若い人には老人の状況というのは理解できないと思います。

「何をするにも体が重い、少し動いただけで疲れる、同じ姿勢が維持できない、まっすぐ歩けない、足があがらない、疲れが遅れて出てきて、数日たっても解消しない･･･」

　それに、頭も劣化しているらしく、イメージやビジョンが浮かんでも、名前が思い出せない。

　しんどく感じても（諏訪ではごしたくても、と言いますが）、意図的に筋肉や頭を使うような行動をしないと、本当に体が動かなくなってしまいます。忘れた言葉は、その時に調べておかないと、もう二度と出てこない気がします。

(経過)

　別なことを遣っていて気付かず、10時ころからの参加となりました。この時間だと14MHZの方が良いだろうということでウォッチ、40分間で11局キャッチできました。

　それから買い物に出、家に戻ってお昼に1局聞こえましたが、その後はばったりで、21MHZ/28MHZ/7MHZと全く聞こえてきません。歩き疲れたせいか、お昼寝をしてしまいました。

(追記)

　夕方からは7MHZを聞き、その後、3.5MHZも聞きましたが、信号も弱く、キャッチできた局は少なかった。CW参加局が少ないのでSSBも何度か聞きに行ったのですが、コンテスト参加局は遂に見つからず・・・。

　ということで、結局、今年もSWLでの参加、昨年とは違って電信部門です。（SSB参加局を一局も見付けられなかったので）

　実は朝方、有線放送で行方不明者の放送が流れ、10時半過ぎから買い物がてら、少し村の周囲を回って、捜索の手伝いというか、個人的手伝いをしてました。隣の集落の86歳のおばあちゃんが、公民館に車を置いたままどこかに行ってしまっているとのことで、写真右のように大勢の消防団の方が出て、捜索に当たっていたんです。

　私は彼らとは反対の村はずれを回りました。今日は晴れ、気温は5度ほどですが、お年寄りにはきついはず・・・。おばあちゃん、大丈夫かなあ、心配です。

(追記)

　9日になりますが、消防団により発見された旨の放送がありました。

(2月21日追記)

　結果発表があり、2位でした。発表が早いですね、こういうスピーディーなのが好きです！　今回はSSBをキャッチできなかったのが痛かった・・・。