オールJAコンテストが近づいてきたので、改めてJARLのコンテストルールを読み直してみたところ、以下の稿が気になりました。共通規約の14番目。

（14）コンテスト期間中またはコンテスト終了後にアマチュア無線以外の手段（電話、インターネット等）を使用して自局の運用情報を他者に伝えることを禁止する。

　この文章だと、解釈によっては、

「ブログにコンテスト参加時の運用風景を書いている人は、全員失格です！」という意味になりませんか？（ブログは他の人に読んでほしくて書いている行為だと思います）

（疑問）

・コンテスト終了後に・・・、というのは未来永劫、という意味？

・そこまで厳しくは解釈しないこととして、自局の運用情報っていうのはどの範囲？

　で、コンテストのQ&Aを調べてみたところ、 

Q-31：

コンテスト期間中に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段を使って伝達してはいけないというのは、具体的に何をしてはいけないのですか?

A-31：

コンテスト期間中に、自局の運用情報（コールサイン、詳細な運用周波数、運用時刻）をアマチュア無線以外の手段（Webクラスター、携帯電話、メール、チャット、SNSなど）で他者に伝えるセルフスポッティング類似行為や第三者にスポットや投稿を依頼する行為を禁止します。

ただし、Contest Online ScoreBoard 等のリアルタイムスコアボードへのアップロードは禁止対象に含まれません。

Q-32：

コンテスト終了後にアマチュア無線以外の手段を使って具体的に何をしてはいけないのですか?

A-32：コンテスト終了後に、データベースや録音、電話、電子メール、ブログ、SNS、Web、電子QSL等の情報を使って交信ログを作ったりあるいは交信を確認したり、コールサインやナンバーを修正することを禁止します。ただし、誤記修正を目的にコンテスト期間中に自身で作成したメモに基づく、コンテスト終了後の誤記修正は許されます。

Q-33：

コンテスト終了後に自局の運用情報をアマチュア無線以外の手段を使って伝達してはいけないというのは具体的に何をしてはいけないのですか?

A-33： 

コンテスト終了後からログ提出締切日まで、交信相手からの問合せに対して、交信情報 （周波数（帯）、交信時刻、ナンバー）を伝達することは行わないでください。ただし、個別の交信データが特定出来ないよう集計または加工した情報の公開や、eQSL 等の QSL システムへのデータアップロード、Blog等に自身のコンテスト参加記録等を公開することは、禁止対象に含まれません。

　コンテスト開始前に、「どこどこに移動する予定」とか、「このバンドで運用予定」とか書いても問題ないようですね。

　コンテストログですが、締め切りが大変遅いコンテストもありますので、すべてのコンテストで、「コンテスト終了後3日以内」とするのはいかがですかね？

　コンテストも「一般に行われる試験と同じようなイベント行為」と考え、「ログ提出はコンテスト参加行為の一部なので、コンテスト終了時間までにログ提出すること」

とでもしたら、本当は良いかも、と思ったりするんですが。　

　遠方から友人が車で会いに来てくれました。外で食事をしながら少しの時間、お話が出来ました。楽しかったです、４年ぶりの再会です。

　家に戻って一寝入りしたら夕方から雨になって、これなら大丈夫かとマスクなしで畑まで散歩してきたら、その後30分以上、鼻水が止まらない。山梨の山では大丈夫だったんですが、花粉が舞う場所は駄目ですね・・・。

　857が不調で修理に出したので、暫くは480での運用です。