９月に予定している旅の準備が出来、さて、航空券を購入しようと航空会社のHPで必要事項をインプットして行ったところ、最後の決済の場面でクレジットカード決済ができずに止まってしまいました。今までにこんなことは一度も無かったので、航空会社に問い合わせしてみたのですが、これは勘違いの問い合わせだったようで、クレジット会社に問い合わせるべきでした。

　その時は少し混乱してしまい、残り席が１席しかないことを考慮して、航空券は「旅行会社経由で手配した」のですが、幸い、問題なくクレジットカード支払いで購入ができました。

　翌朝になってクレジット会社に問い合わせしてみたところ、「不正な取引と思われる事案があったため、一時的に停止した」のだそうです。実際、私が行ったのではない注文があったようで、結果、そのカードは中止・交換をすることになりました。

 　よく考えてみると、「それまで順調に使えていたカードも、急に不正アクセスが発生する」ことがあるんですね・・・。それが頭に入っていなかった。

　そういえば、別の会社のカードですが、３月に「不正アクセスの恐れあり」ということで、カード取り換えをしていたんです。こういう事件があると利用者は大変不便なんですが、それだけではなく、それによって信用を落としたり損害をしたりする可能性があるクレジットカード会社さんも大変なんだなあ・・・、と、改めて思いました。

　航空券の入手は何とかなったので、今は少しホッとしていますが、海外に出ているときにカードが使えなくなると困るな・・・、と、時代の難しさを感じております。

（別件です）

　昨日は「風の谷のナウシカ」の放映がありましたね。久々、見ました。確か十三回目くらいの視聴です。 

　作品が発表されたのは1984年ですが、今も全く色褪せていない。広い視点の世界観で描かれる、未来に想定されるかもしれない地球＝異世界を、苔などの地衣類的有機的デザインで描く発想が素晴らしい。生物が生きづらくなってしまった世界でも、自然を信じて調和して生きることが大切なこと、また、人々の暮らしって、そもそも何なのか？　武力で国や人々を牛耳ろうとする一部の人の存在に、平和を愛する者はどう立ち向かって行けば良いのか・・・。

　他の人では思いつけなかった、飛行機や飛行甕の独自の造形や、腐海や最終兵器＝巨神兵などの発想が、今も非常に新鮮ですし、透き通った優れた音楽の存在が大きいですね。登場人物の性格設定とその描写もレベルが高く、物語シーケンスのスムーズな進行にも文句がありません・・・。

　で、現実に戻ってみると、詐欺事件や殺人事件、戦争が今日もつくづく起こっていることを思うと、いやはや人類はどうして？、と、改めて思わずに居られませんでした。

（嬉しかったニュース）

　和歌山コンテストで入賞したんですが、素晴らしい梅干を送っていただけました。（写真を撮って掲載する予定だったんですが、何故かその写真が上手く撮れてなくて・・・）

　素朴に、嬉しかったです！