JA1CTVさんの8月21日の記事を拝見していて、解けなかった謎が一つ、解けた気がします。12月下旬に行われる「1エリアAMコンテスト」に関するものです。

　このコンテスト、CTVさんの記事に触発されて（CTVさんは毎年、エリア外部門での優勝を飾っておられます）、2021年、2022年にSWL参加したのですが、結果は「様式違いによる失格」というものでした。

　私はSWLについては、コンテスト中は手書きでノートにメモを取っており、コンテスト終了後にCTESTWINにインプット、JARL様式VER1.0を選んでファイルをアウトプットし、そのTEXTファイルを提出しております。

　国内コンテストの場合は、電子メールに「本文へのメモ形式記入で提出」しておりますが、今まで数々のコンテストに参加していても、受付されなかったことはありません。失格扱いとなったのは、このコンテストのみです。

　ただ、このコンテストは珍しく郵送での提出を指示しており、むろんそれに従って郵送で送っていますが、CTESTWINの結果表をプリンタで印字して提出しておりました。

　失格という結果は、心がかなり傷つきます。説明が欲しいと感じました。

　こちらでは「様式違い」の意味がどうしても分からなかったため、何度か電子メールで問い合わせしましたが（電子メールアドレスは、クラブのHPに記載されています）、返事がもらえておりませんでした。

　それで、再度しっかりと規約を読んでみました。

　 電子データの受付はありません。必ず郵送にてログを送付してください。
　　　※受付用メールアドレスはありません。
　　　※ＪＡＲＬ様式のサマリーシートとログシート（10局毎に罫線変更）を使用してください。

　 その他はＪＡＲＬコンテスト規約に準じます。

とあります。

　この「JARL様式のサマリーシートとログシート」という意味が、どうも、「かつてJARLが行っていた紙の様式でないといけない」という意味だったようです。文面の（10局ごとに罫線変更）とある記事で気が付くべきだったのですね・・・。

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　コンテストは大勢の方に参加してもらい、楽しんでいただくことが主眼ですので、もう少し分かりやすい文章で規約を作っていただけるといいなあ、と思いました。

※ちなみに、私のケースの場合、失格という判定ではなく、受け付けられなった、

　というのが正確かと思います。JARLに準拠するという場合、JARLの書類提出の項に

は、以下のようにあり、100局以上交信した場合は、紙ログでの提出は受付不可とも

受け取れます。規約に矛盾があるような・・・。

JARL制定の「サマリーシート」および「ログシート」（または同形式のもの、A4判）を使用し、必要事項を記入して提出する。 （記入例：　サマリー　・　ログ）
また、紙によるログ・サマリーは、記入項目がすべて手書きであり、交信局数が100局までのログのみを受け付けることとする。

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　集計にだいぶ苦労なされている御様子もあり、今年は参加は見合わせたいと思いますが、できれば電子メールでの受付を検討されたら良いかと思っております。

（参加者から質問があった場合も、返事をいただけるようにしていただけると・・・）